2021年6月3日、九江新星絶縁材料有限公司が請け負う「耐高温、高強度、高絶縁積層絶縁材料の研究開発」プロジェクトが、九江市連西区科学技術局の検収検査に合格しました。

このプロジェクトでは、熱硬化性エポキシ樹脂の分子構造設計、合成、研究を採用し、フェノール系ポリエポキシ樹脂マトリックスに耐高温基を導入することで、耐熱性の高い絶縁材料を実現し、耐熱性、強度、絶縁性に優れた積層絶縁材料を製造し、絶縁材料の耐熱性を向上させました。

この絶縁材料は、耐高温性、機械的強度、絶縁性などの特性を持ち、曲げ強度、引張強度、浸漬後の絶縁抵抗などの特性において優れた性能を示します。顧客による使用後のフィードバックは良好で、応用分野が広く、販売促進の見通しも良好です。すべての技術パラメータは国家規格 GB/T 1303.4-2009 の要件よりも優れています。

プロジェクト申請により発明特許10件、実用新案特許1件を取得。新素材、新規格それぞれ4種類を開発し、大規模生産を実現しました。